三重大学でダイバーシティに関する授業を行いました!
10月16日(水)に「三重学(授業テーマ:三重ブランドの創出)」において、三重大学人文学部・地域イノベーション学研究科 朴恵淑教授にダイバーシティに関する授業を行っていただきました。
授業では、三重県の「ダイバーシティみえ推進方針~ともに輝く(きらり)、多様な社会へ~」の紹介があった後、「国連持続可能な開発目標(SDGs)と三重県の多様性を活かした持続可能な三重創生・日中韓の大学生意識調査」というテーマで、SDGsやSociety5.0、日中韓の大学生の男女共同参画に関する意識調査の結果などについてお話しいただき、200名を超える学生が熱心に耳を傾けていました。
また、授業の最後には、三重大学の「SDGs・ESDクラブ」で活動する三重大学大学院地域イノベーション学研究科の大学院生4名(内3名は中国からの留学生)の紹介があり、これからも日中韓の意識の多様性についても調査を続けていきたいと話をされました。
最後に、三重県ダイバーシティ推進課 天春孝映主幹と高等教育コンソーシアムみえ 田中貢地域活性化推進コーディネーターから、県や高等教育機関におけるダイバーシティへの取組について紹介がありました。
今後は鈴鹿大学や皇學館大学でもダイバーシティに関する授業を行っていきます。
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