四日市大学でダイバーシティに関する授業を行いました!
高等教育コンソーシアムみえでは、昨年度に引き続き、県内高等教育機関の学生に対し、三重県が現在取り組んでいる「ダイバーシティみえ推進方針~ともに輝く(きらり)、多様な社会へ」の方針のもと、授業や公開講座を行い、ダイバーシティ社会推進の考え方を県内に広める事業を実施しています。
7月14日(火)は、四日市大学にて、小林慶太郎教授の「マイノリティ政策」において、ダイバーシティに関する授業を行っていただきました。
冒頭小林先生からコロナ禍対策を行ったうえで、授業が進められ、LGBTなどのマイノリティに対する社会やマスメディアの扱い方が、様々な問題を生んでいることの説明があり、身近な事例や、学生への質疑を通じて、課題解決に向けた一人ひとりができることを考えました。
授業の最後には、その中で、国や自治体もこの課題に取り組みを進めているという紹介があり、三重県におけるダイバーシティ社会推進に向けた取り組みの説明が県庁ダイバーシティ社会推進課の天春孝映さんよりありました。
今後他の県内高等教育機関でも実施していきます。
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