三重大学でダイバーシティに関する授業を行いました!
高等教育コンソーシアムみえでは、昨年度に引き続き、県内高等教育機関の学生に対し、三重県が現在取り組んでいる「ダイバーシティみえ推進方針~ともに輝く(きらり)、多様な社会へ」の方針のもと、授業や公開講座を行い、ダイバーシティ社会推進の考え方を県内に広める事業を実施しています。
10月14日(水)は、三重大学の谷口智雅特任教授(人文学部)の教養教育科目である「環境地理学B」の一年生を中心とした学生44名に対して、ダイバーシティに関する授業を行っていただきました。
コロナの影響により、対面での講義ではなく、Zoomによるオンラインで実施しました。
さらに、10月19日(月)には、人文学部文化学科の2年生以上の15名の学生が受講する「自然環境論B」でも、同じくZoomによるオンラインでの授業で行っていただきました。
最初に、谷口先生からダイバーシティと三重県におけるダイバーシティ社会推進に向けた取り組みについて簡単な説明がされました。その後、アジアの大都市における水環境と生物の多様性について、多様性な生活空間を創造するために、個々が何をしたらよいか、何をすべきか話をされました。関連して、ESD(持続可能な発展のための教育)、SDGs(持続可能な開発目標)にも触れられました。最後に、県庁ダイバーシティ社会推進課の動画配信が行われました。
学生たちはダイバーシティについての考え方を学ぶことができたようです。
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