三重大学で、コンソーシアムみえの田中コーディネーターよるダイバーシティに関する授業を行いました!
1月20日(水)人文学部谷口特任教授の環境地理学Bの授業で、コンソーシアムみえの田中貢コーディネーターからダイバーシティに関する特別授業を行っていただきました。講義の冒頭高等教育コンソーシアムみえの説明があり、41名の受講生たちはコンソーシアムみえへの理解を深めました。
今回が同授業内で、3回目のダイバーシティの最終講義となり、キャリアプランとダイバーシティに重点を置いた授業を行っていただきました。
日本の人口減少や少子高齢化、それに伴う女性活躍状況について説明があり、昨今徐々に、女性の活躍推進が叫ばれ制度も少しずつ整う状況の中で、自身のご経験から、管理職や役員に積極登用を考えた際に、その本人の意識の向上も欠かすことができないと提言されました。
「管理職や役員等で仕事をすることは、決定権や裁量が増え、やりたいことができるようになる」ので、積極的に挑戦して欲しいと訴えられました。
また、グローバル人材が今後求められており、三重大学の卒業生で様々な活躍をされている先輩方の紹介がありました。
その中で、「海外に行き、現地で学ぶことはとても良い経験になるので、学生のうちに海外に行って異文化に触れ学んでほしい」と提言があり、ダイバーシティとキャリアデザインという観点から、「現代は様々な仕事があり、働き方も多様化し様々な生き方が許容されている。生き方に正解不正解はないので、自分で考え納得いくキャリアデザインを描き、実現して欲しい。」と学生に訴えられました。
学生たちは、ダイバーシティとそして自分自身のキャリアプランについて考える良い機会となりました。
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