シンポジウム「教育が担う地域の未来」を開催しました(主催:リカレント教育プラットフォームみえ)
1月31日(金)、アストホールにおいて、リカレント教育プラットフォームみえの今年度第2回目のシンポジウム「教育が担う地域の未来」を開催し、約90名の方にご出席いただきました。
![]() 会場の様子 |
まず、産学官金連携協議会委員長の鶴原清志三重大学理事より開会のご挨拶をいただきました。
![]() 三重大学 鶴原 清志 理事 |
第一部の講演では、末松則子鈴鹿市長をお迎えし、鈴鹿市が今年度新たに実施した、三重大学リカレント教育センターによるオーダーメイドプログラムを活用したリカレント研修について、実施に至った経緯やその効果、実際に受講された職員の方の声も交えながらご説明いただきました。
![]() 鈴木市長 末松 則子 氏 |
続く第二部では、リカレント教育プログラムを実施している企業の方々より、人材育成におけるリカレント教育の必要性、教育プログラムの成果や感想、今後の課題等をご報告いただきました。
![]() 三重交通グループホールディングス株式会社 早川 正素 氏 |
![]() 株式会社戸田家 宍倉 秀明 氏 |
![]() キオクシア株式会社 江口 英孝 氏 |
また、青木雅生三重大学リカレント教育センター副センター長から、センターが提供するリカレント教育のご紹介と、リカレント教育の意義や社会的な動向についてのお話をいただきました。
![]() 三重大学 青木 雅生 氏 |
岩崎恭典リカレント教育プラットフォームみえ評価委員会委員長より、本プラットフォームが今年度取り組んできた、「リカレント教育プログラムの評価方法」及び企業に向けた「学びなおしの環境整備に向けたチェックリスト」の作成についてご報告いただきました。
![]() 評価委員会委員長 岩崎 恭典 氏 |
最後に参加者交流会を行い、活発な情報交換がなされました。
![]() 交流会の様子① |
![]() 交流会の様子② |
リカレント教育プラットフォームみえでは、引き続き県内高等教育機関と社会との接続をより深化させ、三重県全体でリカレント教育を推進する取組を進めていきます。
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