セミナー「学びが地域の元気をつくる」を開催しました(主催:リカレント教育プラットフォームみえ)
7月18日(金)、亀山市文化会館において、リカレント教育プラットフォームみえの今年度第1回目のセミナー「学びが地域の元気をつくる」を開催し、約50名の方にご出席いただきました。
![]() 会場の様子 |
まず、産学官金連携協議会委員長の湯浅陽子 三重大学理事(教育担当)・副学長より開会のご挨拶をいただきました。
![]() 三重大学 湯浅 陽子 理事 |
講演では、まず櫻井義之 亀山市長をお迎えし、「亀山学のススメ」と題して、亀山市における環境・経済・社会を統合させた政策の取組や、亀山市をフィールドとした市民の「学び」の好循環などについてお話いただきました。
![]() 亀山市長 櫻井 義之 氏 |
続いて、川森浩司 亀山商工会議所会頭をお迎えし、「豊かな生活を送るために!」と題して、スキルアップのための教育もさることながら社会の課題やニーズに伴う教育といった会社で行う社会人としての教育も不可欠な時代であること、より質の高い生活をするために教養や趣味を見つけようと思った時こそ新たな学びの始まりのきっかけであることなどをお話いただきました。
![]() 亀山商工会議所 川森 浩司 氏 |
さらに、加藤丈典 エイベックス株式会社代表取締役社長をお迎えし、ご自身が経験された経営者教育から得た学びの重要性や、会社の存続のための市場創造と人材育成の必要性、製造業として人と設備を長く大事にするための人材育成の事例などについてお話いただきました。
![]() エイベックス株式会社 加藤 丈典 氏 |
最後に、産学官金連携協議会副委員長の野々垣明子 皇学館大学教育学部准教授より閉会の御挨拶をいただきました。
![]() 皇学館大学 野々垣 明子 氏 |
講演終了後には参加者交流会を開催し、活発な情報交換がなされました。
![]() 交流会の様子 |
リカレント教育プラットフォームみえでは、引き続き県内高等教育機関と社会との接続をより深化させ、三重県全体でリカレント教育を推進する取組を進めていきます。