2023年度県内高等教育機関合同開講授業「食と観光実践」(後期集中講義)においてフィールドワークやグループワークを行っています
四日市市をフィールドとして、「食と観光」の“体験“を切り口に、地域課題の発見とその解決方法について、フィールドワークやグループワークから考えていきます。 テーマは、「四日市市で食を使った観光誘客の方法・事業について提案する〜現状で観光地とは言いにくい四日市に、食の切り口で観光客を呼び込むには?〜」で、皇學館大学17名、四日市大学4名、三重短期大学の学生1名が参加しています。 |
●10月1日(日)、10月15日(日)の第1回~第3回はこちら
●第4回 10月22日(日) フィールドワーク・グループワーク②
第4回では、四日市市水沢町の茶畑や四日市市茶業振興センター、四日市港ポートビルで工場夜景を見学した後、「食を使った観光誘客の方法」についてグループワークを行いました。解散後には、各自で四日市JAZZフェスティバルを巡りました。
鈴鹿山麓の水沢町にて、茶畑を見学する様子 |
四日市市茶業振興センターにて、お茶の飲み比べをしながら、 お茶産業の現状と課題について、お話をお伺いしました |
ポートビルに登り、工場夜景を見学しました |
「食を使った観光誘客の方法」について、グループワークを行う様子 |
帰りには、四日市市内各地で開催されている 四日市JAZZフェスティバルを見学しました |
●第5回 11月18日・19日(土・日)
第5回では、四日市で開催された「2023東海・北陸B-1グランプリin四日市B-1グランプリ」において、学生のボランティア参加および大会見学を行いました。
B-1グランプリの各会場で頑張る学生 |
ボランティアに参加した学生の感想では、全国各地のB-1グランプリ関係者のみなさんとのふれあいや、B-1グランプリに来たお客さんからの温かな声がけ、各ブースを巡って楽しんだ様子などを挙げており、「まちおこし」に参加出来る貴重な経験となったようです。
次回以降も、「食べ物を通した地域の魅力の発信を観光につなげる手法」を提案するため、四日市市内でのフィールドワークまたグループワークを続けます!