ユマニテク短期大学でダイバーシティに関する授業を行いました!

  •  高等教育コンソーシアムみえでは、県内高等教育機関の学生に対し、三重県が現在取り組んでいる「ダイバーシティみえ推進方針~ともに輝く(きらり)、多様な社会へ」の方針のもと、授業や公開講座を行い、ダイバーシティ社会推進の考え方を県内に広める事業を実施しています。


11月12日(金) 14:50~15:50
 「子育て支援演習」
          ユマニテク短期大学 幼児保育学科
                                 田村 禎章准教授
 【授業テーマ】
  子育て支援における多様性について考える【2】~異文化交流の保育現場を想定して~
       講師:東洋大学 ライフデザイン学部 生活支援学科
                                 南野 奈津子教授


 ユマニテク短期大学「子育て支援演習」科目内講義(担当:田村先生)において、東洋大学 ライフデザイン学部 生活支援学科の南野先生を講師にお招きして授業を行っていただきました。幼児保育を学ぶ2年生57名が参加しました。

 新型コロナウイルス感染症拡大防止の対策で、南野先生には遠隔授業で講義をしていただきました(写真1)(写真2)。テーマは、前回に引き続き子育て支援における多様性についてです。今回は、異文化交流の保育現場、具体的には外国籍の子どもや保護者とのコミュニケーションについて説明していただきました。

1112_1
(写真1)
1112_2
(写真2)


 日本で暮らす外国人が増えるに伴い、保育現場においても外国にルーツをもつ子ども・保護者が増加しています。三重県においては、県内総人口に占める外国人住民の割合を見ると、全国的に見ても高い位置にあります。このような中で、保育士と子ども・保護者との間に、文化や価値観、生活習慣の違いによって誤解が生まれることもあります。受講生は、保育士としてどのように関わっていくのかを、グループワークを中心に思考を深めました。

 グループワークの課題の中には、アメリカにある保育所・日本にある保育所それぞれの<入園時に必要な持ち物リスト>が配付され、「外国籍の方が用意しづらいものはどのようなものが挙げられるか?」「保育士としてどのような配慮をすればいいのか?」を問うものがありました。受講生は、実際の現場を想像しながら、その社会に生きていないと分からないこと、文化の違いがあると意識しづらいことを改めて認識し、保育現場における多様性についてさらに学びを深めることができました。


第3回目(12月10日金曜日)は花園大学 南先生を講師にお招きして、授業を行っていただきます。