2022年度県内高等教育機関合同開講授業「食と観光実践」(後期集中講義)のグループワークが実施されました
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南伊勢町、度会町、玉城町をフィールドとして、「食と観光」の“体験“を切り口に、地域課題の発見とその解決方法をグループワークから学んでいきます。
今年度のテーマは「3町(南伊勢町、度会町、玉城町)での食と観光にまつわる体験プログラムを!-サニーロードを軸としてつないだ体験・学びの旅の提案-」で、三重短期大学5名、皇學館大学3名、四日市大学5名、鈴鹿大学2名、三重大学10名の全25名の学生が参加しました(留学生含)。
●10月23日(日)フィールドワーク①はこちら
県道169号線、通称「サニーロード」でつながる玉城町、度会町、南伊勢町の3つの町をフィールドに、学生はグループに分かれ、この3つの町をしっかりと、見、聞き、そして体験することを通して「体験型旅行・学修旅行」のコンテンツに関する提案をまとめ、最終日にはプレゼンテーションを行います。
今回は、これまで知ったこと、体験したことをもとに話し合おう、がテーマです。
11月6日(日) グループワーク(四日市大学)
・オリエンテーション
・「学びの旅」について考える
鈴鹿大学 国際地域学部 冨本 真理子教授
・前回のフィールドワークの振り返り~中間発表
・自分たちが提案する「学びの旅」の5W1Hを作る~発表
・足りないパーツをオーダーする(次回に向けて)
・まとめ
(写真1)模造紙にポストイットに書いたアイデアを貼り付けて熟考する様子 |
(写真2)現時点の提案を共有する様子 |
教員のみならず、学生からもするどい質問が飛び交いました。各町を対象に、自分たちが提案する「学びの旅」の5W1Hを作りましたが、方向性が定まらず2つのプランを提案しているグループ、行きたい場所同士のつながりが見えないグループ等がありました。次回のフィールドワークでさらに体験したことをプランに活かせるでしょうか。
次回に続きます。